ユリイカ 2015年6月号 特集=桂 米朝無料ダウンロードkindle

ユリイカ 2015年6月号 特集=桂 米朝

strong>Kindleストア, 月亭 可朝

ユリイカ 2015年6月号 特集=桂 米朝無料ダウンロードkindle
によって 月亭 可朝
4.9 5つ星のうち3 人の読者
ファイルサイズ : 25.77 MB
上方落語中興の祖・桂米朝を緊急特集!現代の斯界を代表する落語家の一人で、第二次世界大戦後の滅びかけていた上方落語を継承し、復興したことから「上方落語中興の祖」と言われた、桂米朝の追悼特集。
ユリイカ 2015年6月号 特集=桂 米朝を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ユリイカという本を買うのは初めて、というかそんな雑誌があることも知らなかった。私は保守思想の人間で、どうも普段は詩を通じた保守系ではない雑誌のようであるから、「桂米朝特集」じゃなければ買うことはなかっただろうと思う。あくまで「桂米朝特集」に特化したことについてレビューをする。それ以外の部分も少し読んでみたが、イデオロギーの違いから不快感が走ったので、特集以外はほとんど読んでいない。いわゆる米朝師の「身内」とも言える弟子によるインタビュー。米朝師が単なる落語家ではなく、日本文化芸術研究家であったことから、それらの識者からの視点による米朝師論まで、ちょっとした新書本2冊は読んだくらいの充実感が得られたものだ。米朝師ご自身が著作をたくさん出されているので、それを全部読むともっと奥の深さというのがわかるだろうが、米朝師は師匠から習った落語は8つのみだったという。つまり、それ以外は自身による発掘、発表に適したアレンジ、とひとつひとつが研究の成果ということになる。米朝師の落語を高座や動画でみるべきだと私は思う。もちろん、音声のみでも楽しめるものであるが、米朝師自身が「落語は催眠術である」と言われており、細かい動きの全てに意味があり、それを見るか、音声のみかでは「催眠」の度合いはまったく違ってくる。言葉の意味についても、よく聞き知っていることでも意味を知らないことは以外と多い。この雑誌の中で、米朝師の十八番の「地獄八景」にでてくる「来年の話をしたら鬼が笑う」と言うが、子供時代から知る言葉だったが、その意味が「自分の定命も知らないのに来年、ああする、こうすると考える、事の愚かさ」を鬼が笑うという意味を初めてしった。普段の言葉にでも、全て意味があるわけで、知っているようで知らないことを、知ったつもりで使って生活している自分を、あらためて振り返ってしまった。日本人は、敗戦により一度文化破壊され、新しい思想による教育がされ、それを伝承する時代になってしまっているが、それは本来日本人が未来の日本人に伝承すべきことなのか、知らない内に外国文化の伝承に塗り替えられたものを伝承しているのではないか?これを「区別」することは重要なことである。外国文化を知ることが悪なわけではない。だが、日本人が過去人が伝承してきたものを、自分の世代で廃れさせてしまうのは、過去人に対し非常に申し訳ないことと思う。外国文化と日本文化が混合したものを伝承することによって、「日本」は「日本」ではないものに変化してしまう将来が待つこととなる。歴史学者、文化学者によってしかその片鱗がわからなくなることは、悲しいことである。時代や世界が動くことはあり、それに乗ることも必要。だが、それとは、別テーブルで「日本」というものの伝承を「日本国民」として意識することは、この国に生まれたものとして重要と認識すべきことと私は思う。以前、民主党の某総理が「日本は日本人だけの国ではない」と言った。だが、あえて言うが、私は「日本は日本人のための国」であると断言する。別に排他的になる必要はないこと。どの家にも、家族とお客さんとを区別することは当り前のことである。それを排他的とは言わないし、勝手に客が冷蔵庫を開けるのは「失礼」とされるのが常識。それがあることで区別のバランスがとれるものである。米朝師は「戦後民主主義」によって消えてしまったことを研究を通じて復活させ残している。落語でも、いわゆる「放送禁止用語」と言われる言葉がでてくるものがたくさんある。これを消してしまうことが正しいことなのか?禁止することが愚かなのか?それを「戦後民主主義」という色眼鏡をとりはずして「区別」することが伝承の一歩だろうと思う。米朝師に差別意識がないことはわかったこと。しかし、テレビで落語「卯の日詣り」が放送されない。「(左)ぎっちょ」は言葉に問題があるから変えて欲しいと言われる。こんな世の中では米朝師の研究は生きてはこないものと私は思う。単に高座で笑わせるだけの落語家ではなかた「桂米朝」は今後歴史に残る人物となるだろう。間違っても「単なる一時の笑い」を提供する人ではない意味で。

Gabriel Files 2021

Read Books Online Free with horror, classic, romantic, children, and other areas of online books @hajjar.therestaurant.jp

0コメント

  • 1000 / 1000