熟語本位 英和中辞典 新版 CD-ROM付
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によって 斎藤 秀三郎
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内容紹介 熟語を重視した圧倒的に多くの用例と懇切な解説、様々な文体を駆使した訳文で定評ある英和辞典の金字塔『斎藤英和』。その刊行百年を機に、古典としての内容はそのままに、漢字・かな遣いを改め、校注とルビを施し、学習者、研究者からビジネスで利用する人まで今日の読者に使いやすい新版としておくる。全文検索のできるCD-ROM付。【本辞典の翻訳の例】Heaven's vengeance is slow and sure. ⇒天網恢恢疎にして漏らさず ――ことわざを、著者が逆に英語に翻訳した例Inscrutable are the ways of Heaven. ⇒人間万事塞翁が馬 ――ことわざからLove laughs at distance. ⇒惚れて通えば千里も一里 ――都々逸の文句から 出版社からのコメント 『熟語本位』は当時の日本人の英語の理解度がいかに高かったかを知る上で極めて重要である。本書はその『熟語本位』を古典的英和辞典として、その記述内容にはいっさい手を加えていない。本書の意義は、日本の英学史、英語学史、英語教育史、英語辞書学史の金字塔である『熟語本位』の価値を再認識し、その内容の理解を助けることとともに、斎藤がいかに綿密に資料を収集したか、単に英語を日本語に直訳するのではなく、英語に対応する日本語、あるいは日本語に対する英語をいかに発見していったか、また、その優れた内容が今に至るまでいかに連綿と受け継がれてきたかを具体的に示すところにある。(八木克正「新版序」より抜粋) 内容(「BOOK」データベースより) 創刊から100年、日本英語辞書の草分け・名著『斎藤英和』復活!熟語を重視した豊富な用例。懇切な文法解説。多様な文体を駆使した訳文。 著者について 斎藤秀三郎明治・大正期を代表する英語学者・英語教育者で、特に教科書・辞典・文法書の編纂に業績を遺した。正則英語学校を創立。『熟語本位英和中辞典』以外の英語辞典の著作に『携帯英和辞典』『斎藤和英大辞典』『斎藤英和大辞典(未完.Hまで執筆)』がある。(1866─1929) 豊田実英語学者。九州大学教授。青山学院大学初代学長。著書に『日本英学史の研究』など。(1885─1972) 八木克正1944年生れ。関西学院大学名誉教授。『ユースプログレッシブ英和辞典』ほか編集。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 斎藤/秀三郎 1866年(慶応2)仙台に生まれる。1871年(明治4)仙台藩の英学校辛未館入学。1879年(明治12)工部大学校入学。1885年(明治18)仙台英語学校を創立。1887年(明治20)第二高等学校助教授。1888年(明治21)第二高等学校教授。1892年(明治25)長崎鎮西学館教師。1892年(明治25)名古屋第一中学校教師。1893年(明治26)第一高等学校教授。1896年(明治29)正則英語学校を創立、校長となる。1904年(明治37)東京帝国大学文科大学講師。1929年(昭和4)死去 豊田/実 1885年(明治18)福岡県に生まれる。1916年(大正5)東京帝国大学文科大学英文学科卒業。1925年(大正14)九州帝国大学英文学科教授。1939年(昭和14)『日本英学史の研究』刊。1946年(昭和21)青山学院第9代院長。1949年(昭和24)青山学院大学初代学長。1972年(昭和47)死去 八木/克正 1944年神戸市に生まれる。73年神戸市外国語大学大学院外国語学研究科英語学専攻修士課程修了。97年関西学院大学教授。2006年博士(関西学院大学)。13年関西学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、熟語本位 英和中辞典 新版 CD-ROM付に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
英語参考書の復刊ブームも終焉したのかなと思っていた昨今、まさか、この辞書が復刊されるとは思ってもみなかったので、正直、驚いた。岩波書店の英断に、感謝。単語、成句を調べるための辞書はごまんとあっても、該当する意味を正しく、美しい日本語、日本語らしい日本語にするために調べる辞書として、本辞書は唯一無二の存在。現在でも存在意義が十二分にある。以前の版は、旧字・旧かな使いで読みにくかったが、今回、内容はそのままに全て新字・新かな使いに改まっている。CD-ROMも付き、利便性が向上した。私が思うに、本書の恩恵を最も受けるのは、文芸書のようなものを翻訳する者やその学習者ではないだろうか。英文の内容は理解できるし、不明な単語等は英英辞典を調べることで解決できるが、一番の問題はそれを適切かつ平明な日本語にすることだ。ある意味、日本語力を向上させることは、英語読解力を向上させるより、数段難しい。そのような時、本書を引き、例文とその訳を読むことで、本当に参考になる事が多い。本辞書の日本語は、過去からタイムスリップして現代に蘇った、本当に素晴らしい日本語だと思う。本辞書が復刊されたので、田中菊雄先生の『岩波英和辞典』も復刊されるのかなと、ちょっと期待したりして。
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